揚羽屋

A-39

島崎藤村の「千曲川のスケッチ」に登場する「一ぜんめし屋」を再生したお食事処

島崎藤村が通った一膳めしや、明治16年創業の「揚羽屋」が、昼はカフェ、夜は酒処として再生しました。藤村の「千曲川のスケッチ」にも実名で登場し、店内の様子が生き生きと描かれています。１階は、ソースかつを看板メニューとし、季節のホームメイドスイーツも提供。ゆったりと過ごせる食事処になっています。夜は串カツメインのカジュアルバーです。２階は１日１組限定の宿泊施設となりました。

「看板メニューのソースカツを中心に、ゆったり過ごせるようにデザート・飲物付のセットをご用意しています。

昔、揚羽屋で結婚披露宴を行ったエピソードなどを伺いました。みんなの思い出がつまったこの店で、シニアの方から、若い世代の方々にも楽しい時間をたくさん過ごしていただきたいと思っています。

皆さんの愛着のある場になるといいですね。

島崎藤村直筆の看板も展示しております。ぜひお立ち寄りください」