はりこし亭

A-52

小諸城址”懐古園”の欅（けやき）を使い、土の壁が古き信州を偲ばせる食事処

小諸城址”懐古園”の欅（けやき）を使い、土の壁が古き信州を偲ばせる食事処です。
北国街道沿いの江戸時代末期に建てられた旧家を移築して建物は、「再現することが容易でない建物」として国の登録有形文化財に指定されています。地産地消の食材が使われることはもちろんのこと、ふるさとの味、おふくろの味をイメージした料理が味わえます。

「北国街道沿いにあった旧家を移築し、平成14年の元日に開業致しました。
「再現することが容易でない建物」との理由で、平成18年に国の登録有形文化財に指定されました。南側の通り土間や厨房の位置は、今も昔のままとなっています。

地産地消で旬を活かすのはもちろんですが、洗練されたなかにも「ふるさとの旬」、「おふくろの味」をイメージできるような料理をお出ししています。
なかでも「おとうじ」（お煮かけ）料理は、信州らしい滋味あふれる料理で、「はりこし亭」の名物料理のひとつになっています。

「はりこし亭」という名の由来は、島崎藤村の『千曲川のスケッチ』の一節の「はりこしまんじゅう」の中からとられています。

小諸の歴史を感じながら、料亭風にアレンジされた「ふるさと小諸の味」をぜひお楽しみください。」