小諸大橋直売所

B-12

幻のじゃがいもや季節の朝採れ野菜を販売する直売所

小諸眺望百選にも選ばれ、浅間山や千曲川の景色を眺めることができます。最寄りの小諸大橋直売所では、御牧ケ原台地のみで採れる幻のじゃがいも「白土ばれいしょ」のほか、季節の朝採れ野菜を販売しています。
また、こちらからは「そば処菖蒲庵」「TEPPAN kithen PORKY」などのお食事処への最寄りとなります。（営業時間などは直接ご確認ください。）

1994年に竣工した小諸大橋の近くに建つ小諸大橋直売センター。
幻のじゃがいもといわれる「白土ばれいしょ」や、70を超える農家さんから届く朝採れの新鮮野菜が並びます。

「この直売センターは、橋が完成した翌年にできた。建物も地元の大工さんが建ててくれたんだよ。
白土ばれいしょは、御牧ヶ原の土でしか採れなくて、昔は関西の高級料亭などに出荷されて、お店にはほとんど出回らなかった。
肌が滑らかで白く、身がしまって、ホクホクした食感でおいしいよ」

小諸商工会議所が企画・開発した『御牧ヶ原ポタージュスープ』は、毎年、白土ばれいしょの新じゃがを使って作られています。期間・地域・数量限定で販売され、小諸のおみやげとして好評を博しているそうです。

直売センターの駐車場の上にある小諸大橋記念公園は、「小諸眺望百選」の一つにも選定されており、園内には小諸市出身の洋画家・小山敬三の「紅浅間」と島崎藤村の「千曲川旅情の歌」を刻んだ石碑などがあります。